仙台五城ライオンズクラブ・ツアー第2弾
イギリス・ベルギー・オランダ旅行
アラン蒸留所貯蔵庫でゴードン工場長を囲む
2000年9月20日(水)〜9月27日(水)
この旅行は仙台五城ライオンズクラブ設立35周年を記念して企画されました。5年前の1996年には30周年記念行事としてライオンズクラブ国際本部訪問とアメリカの歴史を訪ねる旅行が企画され、シカゴ・ボストン・ニューヨークを訪問しましたので、その第2弾というべきものになりました。
アメリカの次はヨーロッパがいい。姉妹友好クラブの東京新宿東ライオンズクラブとのご縁から、イギリスはロンドンで最古のロンドンライオンズクラブへの表敬訪問ができそうだ・・・。
そんなことから訪問先は英国とその近隣国と決められました。
具体的には、「L浅見がウィスキー原酒の樽を1本所有しているスコットランドの蒸留所へ行こう」、「ロンドンからユーロスターに乗ってドーバー海峡を越えたい」、「札幌からアムステルダムまでのKLM便が仙台からは便利だ」、「アムステルダムは世界一のダイアモンドの流通拠点でL三原が特約店であるアッシャーダイアモンド社の役員の方々と一緒に会食できれば素晴らしい」。
詳細ルートはそれらの積み上げで決められていきました。
団長は前回の旅行に引き続きL小田基にお願いいたしました。計画を進めている中で、L小田は体調を崩されて入院療養の身体で指揮されることとなりました。しかしご病気の回復はままならず直前になって旅行への不参加を表明されるほどに体調を崩されおりました。このような状況にメンバーは驚き、落胆をしましたが、L小田には無理な旅行より治療が大切で、旅行は次回もあるからということでL小田不参加で旅行は実施されました。L小田が亡くなられたのはその2ヶ月後のことでした。
旅行は決して順調なものではありませんでした。むしろトラブルが続いたことで想い出は楽しく深いものとなりました。そしてライオンズクラブメンバーとして更に広い視野を身につけ、参加者との交友を深めることができましたことが何よりと思っております。
この旅行記を故L小田基に捧げ、御霊安らかなることをお祈り申し上げます。
団長 L鈴木義久
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2000年9月20日(水) 1日目 08:45 仙台空港 東北海外旅行専用ラウンジ集合 |
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↑ 千歳空港「あびよん」で出発式。KLM便の遅れで遠藤嬢は最初からスケジュール変更で実力を発揮する。 | |
↑ 千歳空港のKLM機 | ↑ スキポール空港に到着したが、トランジット扱いで荷物は持ち出せず。この荷物が翌日から行方不明になることは誰も知らない。 |
2000年9月21日(木) 2日目 04:00 起床 |
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↑ ブロディック港到着 | |
↑ グラスゴー大学前で | ↑ グラスゴー市庁舎前で |
2000年9月22日(金) 3日目 09:00 ホテル出発 |
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↑ パブ「マクブレイン」での昼食 | |
↑ キルミケルカントリーハウスホテル前で | ↑ ロンドン・レストラン「ロイヤルチャイナ」の前で |
2000年9月23日(土) 4日目 07:00 起床 |
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↑ウェストミンスター寺院前 | |
↑ タワーブリッジを背景に | ↑ユーロスターでブリュッセルへ |
2000年9月24日(日) 5日目 09:00 ホテル発 バス |
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↑ 昼食はブルージュ・タバン「クリオーザ」の名物ムール貝鍋 | |
↑ ブリュッセル小便小僧前で | ↑ ブーリュージュ市場広場で |
2000年9月25日(月) 6日目 06:45 メルキュールホテル発 バス |
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↑ アムステルダムまでベンツのタクシーで移動 | |
↑ アムステルダム王立博物館前 | ↑ レストラン「五つのハエ」前で |
2000年9月26日(火) 7日目 09:30 ホテルソフィテル・アムステルダム発 |
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↑ ゴッホ美術館前で |
2000年9月27日(水) 8日目 08:30 千歳空港着 |
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↑ スキポール空港近郊風車前 |