9月9日(日)京都の福知山東LCの皆さんが、今年度事業の一環として、「被災地の様子を視察したうえで、出来ることを今一度考える機会にしよう」と、吉井幸男会長をはじめ19名のメンバーで来仙されました。
福知山東LCでは、東日本大震災復興支援として「チャリティ絵画展」を開催。収益金は、福知山市を通じ赤十字へ支援、また30万円を被災地支援に役立ててほしいと、当会に義捐金として託されました。合わせて当クラブへ交流のお申し出も頂きました。
福知山東LCは、会員数・メンバー職種も当クラブと似ており、アクティビティ活動に精力的なクラブという点でも共通しております。
当日は仙台空港で会長らがお迎えの後、一路被害の甚大であった海岸線から石巻市へと視察に向かいました。震災後一年半が経ちましたが海岸部は手つかずの状態と言えます。「まだまだ復興は始まったばかり」を実感していただけたのではないかと思います。
夕刻 福知山東LCの皆さんの被災地への思いに、私たちの感謝の意をお伝えし、交流会を開催しました。席上、当クラブより感謝状とバナーの寄贈を行い、今後の交流と、変わらぬ友情を誓い合いました。
掲載日:2012/09/10