東日本大震災から1年半、松島ホテル一の坊に於いてアラートフォーラムが開催されました。
これは被災地の実情を認識し、緊急時に即応した準地区および全日本クラブ間の情報交換や支援物資等の援助ルールの確立を段階的に整備していくことを目的とするフォーラムです。宮城県南部被災地沿岸地域視察の後、フォーラム開始。翌日には野蒜経由石巻に入り女川町 雄勝経由大川小学校を視察しました。
フォーラムでは「緊急災害時におけるライオンズクラブの果たすべき役割について」や行政機関やNGOとの連携強化の必要性について報告があり、今後の目標として 機能する緊急支援組織を構築し、全国規模で災害支援ネットワークの組織化を図ることを提唱されました。
写真はフォーラムで講評を述べる332複合地区ガバナー協議会 議長 L田畑英伍です
掲載日:2012/09/12