五城奨学会

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五城奨学会チャリティ講演&食味会講師及び演題一覧

※講師の肩書きは当時のものです


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第13回 2016年11月 『味醂の不思議』

講演会講師:加藤 孝明(かとう たかあき) 氏

白扇酒造株式会社 代表取締役
川辺町商工会長、全国旧式みりん協議会副会長
1950年生まれ。74年3月学習院大学経済学部卒業。
同年4月株式会社平喜入社。75年国税庁醸造試験所入社。76年扇酒造株式会社入社。83年社長就任。

 

 


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第12回 2015年10月 『世界の豆食品と健康』 

講演会講師:国分 牧衛 (こくぶん まきえ) 氏

東北大学名誉教授 農学博士
1950年岩手県生まれ。1973年東北大学農学部卒業後、農水省農業試験場研究員を皮切りに、農業技術職を歴任。2000年農水省国際農水産業研究センター国際研究情報官を最後に、東北大学大学院農学研究科教授就任。2015年退官。専門は大豆の栽培で、日本作物学会賞や日本農学賞・読売農学賞を受賞。

 

 


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第11回 2015年5月 『味噌力で強い体をつくる』 

講演会講師:渡邊 敦光 (わたなべ ひろみつ) 氏

広島大学名誉教授 理学博士・医学博士
1940年福岡県生まれ。熊本大学理学部卒、九州大学大学院博士課程理学研究科修了。専門は実験病理学と放射線生物学で、がんがどのように生まれ進展するか、どうすれば予防できるかの研究を続けている。一方で1980年から、味噌の有効性について動物実験に基づく研究を本格的に始める。著書「味噌力」など。

 

 


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第10回 2013年11月 『旨い旨い赤身熟成牛肉を楽しむ』 

講演会講師:佐野 佳治 (さの けいじ) 氏

株式会社さの萬代表取締役社長
昭和50年(株)さの萬入社。平成18年より代表取締役社長。日本ドライエイジング普及協会副会長。8年前に渡米した際、当時全米一といわれたロングアイランドの「ブライアント&クーパー」で食した赤身のドライエイジングビーフに注目、社内に熟成庫を設け販売を開始した。胃にもたれない赤身熟成肉はニューヨークカットといわれる分厚いカットで、牛肉の旨さを楽しむため味付けは塩コショウのみで提供され、噛めば噛むほど肉汁があふれ出す。

 

 


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第9回 2012年11月 『発酵で美味しさプラス料理』 

講演会講師:伏木 暢顕 (ふしき のぶあき) 氏

講師略歴
1975年東京生まれ。醸造料理人で、日本の発酵食文化伝承人。
発酵教室の講師としても活躍し、現在の『発酵食』『麹』人気の立役者の一人。イタリアン、和食など料理の道を極めること20年、食材を全く別のものにかえてしまう、不思議な麹の力に惚れ込み、独学で麹について学ぶ。知識が豊富なうえ、面白くてわかりやすい解説が人気で、テレビや雑誌などメディアにも度々登場。現在、東京学芸大学で主催する発酵教室【醸Kamose】を拠点に、各地での講演会などでも活躍。主に「発酵王子」として親しまれている。最近では、飲食店のメニュー開発のエキスパートとしてフードコンサルティングも手がける。著書は7冊を数え、年内も著書数冊を発売予定。

 

 


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第8回 2011年11月 『あなたの食事は大丈夫? 栄養学の落とし穴』 

講師:中山 桜甫 氏

栄養士・料理研究家 社会学名誉博士
1957年11月兵庫県豊岡市生まれ。茶道(裏千家)、華道(未生流)の教授免許を取得し、華道の雅号「中山桜甫(なかやま おうほ)」を名乗る。太陽神戸(現三井住友)銀行勤務の傍ら、モデル業をこなす。1978年ヤングジャパン入社。海援隊、武田鉄矢マネージャーとなり、ニューミュージック界初の女マネージャーを務める。海援隊解散後退社。医師に栄養学を学び、通信教育と独学で栄養士資格取得。
1984年めだかの学校料理教室、1991年デザート・惣菜部門「桜甫本舗」設立。医学栄養研究(予防栄養学研究会)、介護食研究(長寿元気食推進協議会) 等にも注力している。2010年12月より産経新聞社「良い食がカラダを変える」キャンペーン、アドバイザリースタッフ就任。著書「恋しい心を盛り付けよう」「できる子をつくる脳力レシピ」「理想の健康食」など多数。

 


第7回 2010年5月「現代人の食を斬る! 日本人がめざす食」

講師:鈴木建夫 氏

講師:須能邦雄

宮城大学食産業学研究科長、食産業学部フードビジネス学科教授。
昭和18年仙台生まれ(仙台二高)。東北大学大学院農学研究科修士課程修了。
元食品総合研究所理事長。所属学会等は日本農芸化学会(本部評議員)、
日本食品科学工学会東北支部長、食品加工研究会会長、大日本農会専門委員、
仙台市食育推進委員会長など多数。
テレビやラジオへの出演や各地の講演を走りまわる健康と食の達人。
宮城大学の食品化学研究室では食品機能に関する研究を行なっている。
研究のキーワードは食品成分、味覚機能、高齢社会、地域食産業。
主な著書 理想の健康食(保険同人社)、麺食のすすめ(柴田書店)など多数。

 


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第6回 2009年5月 「みやぎと鯨のかかわり」

料理指導:千田美恵子 氏

講師:須能邦雄
東京水産大学卒 (株)石巻魚市場 代表取締役社長
昭和44年 大洋漁業入社 北洋サケマス事業に従事。船団長も務めた。シアトル2年、サハリン3年の駐在を経験。平成6年石巻魚市場顧問に、13年から現職。

 


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第5回 2008年5月 「多様な餅と雑煮だしの文化を生んだ宮城の風土」

講師:結城登美雄
山形大学卒  民族研究家  住民主体の地域づくりの手法「地元学」を提唱  宮城県加美町の「食の文化祭」、北上町「みやぎ食育の里づくり」アドバイザー  大崎市「鳴子の米プロジェクト」 をプロデュース

 


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第4回 2007年5月 「ふゆみず田んぼと世界の米文化」

ラムサール条約登録地 大崎市田尻・蕪栗沼の周辺水田で伝統有機栽培農法のふゆみずたんぼに挑戦している岩渕成紀氏の講演。食味会ではふゆみずたんぼの米や、米粉で作る世界の料理と田尻産食材の料理をいただきます。

講師:岩淵成紀
1956年宮城県生まれ 宮城教育大学卒 2006年県田尻高校教諭退職後 NPO法人「田んぼ」を設立 代表となる
「ふゆみずたんぼ」の実践的研究や田んぼの生物調査、子供たちへの環境教育を実践中

 


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第3回 2006年5月 「絶滅寸前!世界のおいしい伝統食材」

現在、世界中で食品、食材の工業化・均質化が進み、一方で各地域独自の伝統食品や農産物などが姿を消しつつあります。「味の箱舟」プロジェクトは、そうした伝統食材たちを守り、「均質化の洪水」の中、次代に伝えていこうというプロジェクトで、日本でも9品目が認定されました。講演会ではこれらの食材を紹介、その一部を実際に味わっていただき、伝統文化の保護継承や、食の安全についても考察します。

講師:若生裕俊
1964年宮城県生まれ 2002年スローフード宮城のリーダーに
2003年にはナポリでの国際大会で日本人としてはじめて スローフードインターナショナル国際ガバナーに選出、2004年からスローフードジャパンの初代会長に

 


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第2回 2004年5月 「伝統食品を素材から考える」

「日本のスローフード ごちそう賛」と題して向笠先生が各地で出会った郷土素材を巧みに使った料理と、宮城の素材でアレンジした料理を楽しみました。

講師:向笠千恵子  
フードジャーナリスト、ノンフィクション作家  慶応義塾大学卒
生産者、歴史、民俗学、器、そして美味しく味わうことを多面的に考察しながら現代の食文化を探求している

 


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第1回 2003年5月 「今、見直される伝統醸造発酵食品」

宮城県内の醸造発酵食品メーカーの協賛の下、仙台ホテルの木村料理長はじめ多くの料理担当と小泉教授の協議を重ね実施しました。

講師:小泉武夫
1943年 福島県生まれ 東京農業大学教授 農学博士
醸造発酵学の権威 当時ニッポン東京スローフード協会代表理事

 

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